結婚式には花嫁が幸せになるための言い伝えやおまじないがたくさんあります。
意味を知ったうえで、式に参加するともっと楽しくなると思いますよ。

| ◆ブライダルブーケ・ブートニア 欧米では昔、男性が女性にプロポーズするときに、自分で野に咲く花を摘んで花束を作り、手渡していたそうです。これがブーケの由来。花束を受け取った女性は、愛を受け入れた証としてその中の一輪を男性の胸元に飾ったのがブートニアの始まりだとか。 ◆ブーケトス 結婚式を終えてた花嫁が、未婚の女性ゲストたちに後ろ向きにブーケを投げます。 花嫁がプロポーズされた証であるブーケを受け取った人が次の花嫁になれるといわれています。 ◆ガータトス ブーケトスの男性版。花婿が花嫁のガータを抜き取り、後ろ向きの未婚の男性にトスします。 これを受け取った人は、次の花婿になれるといわれています。 ◆ライスシャワー 教会からでてきた二人に、列席者がライスシャワーを浴びせてお祝いします。 ライスシャワーには、子宝に恵まれ、子孫が繁栄するようにという願いが込められています。 ◆フラワーシャワー 教会からでてきた二人に、列席者がフラワーシャワーを浴びせてお祝いをします。 花びらがひらひらと舞う姿が、天使が舞い降りてきたように見えるとか。 華やかで綺麗なだけでなく、お花の持つ力で悪い運を払うという意味を持っています。 ◆サムシングフォー 花嫁が次の4つのアイテムを結婚式当日に見につけていると、幸せになれるというイギリスの言い伝え。 ・Something Old (古いもの) 古いものは謙虚の心を意味します。その家に代々伝えられてきたものを受け継ぎ、大切にしていくという思いを込めて、祖母や母親から譲り受けたリングやネックレスなどを身に着けます。 ・Something New (新しいもの) 新しいものはこれからスタートする新しい生活の象徴。幸せな毎日が過ごせますようにという願いを込め、新しく用意したものをおろします。ドレスやベール、下着や靴、ハンカチなどどれかひとつを新調します。 ・Something Borrow (借りたもの) 借りたものは金運に恵まれるための隣人愛の象徴。周囲の人たちから愛され、援助されるためのおまじないです。 幸せな結婚をしている姉妹や友人から、彼女が結婚式で使ったものを借りて幸福にあやかります。 ・Something Blue (青いもの) 青は幸せを呼ぶ色とされており、忠実・信頼、花嫁の純潔の象徴とされています。 ブーケの中に小さな青い花を隠したり、下着に青いリボンを結んだり、人目につかないところにそっと身に付けます。 ◆エンゲージリング(婚約指輪) もともと婚約指輪と結婚指輪の区別はなく、ローマ法王が結婚式までにお互いに相手をわかりあえる期間を持つよう宣言したことから婚約期間というものが生まれ、それから指輪も分けられるようになったといわれています。 左手の薬指にリングをはめるのは、この指だけが心臓(ハート)と直結する愛の動脈が繋がっているという古代ギリシャ人の言い伝えから。ダイヤモンドは宝石の中で最も硬く、恋や結婚の純粋さを象徴し、絆を深めるといういわれがあることから、エンゲージリングの主流となっているようです。 ◆マリッジリング(結婚指輪) 指輪の交換は財産の交換の象徴であり、今後二人が財産を分け合って暮らしていくという証。 エンゲージリングと同じく、お互いの左手の薬指にはめます。愛し合う二人が結婚するときに指輪をすることによって愛の封印となり、二人の愛が不滅なものになると考えられています。 ◆ベ-ル 純白のベールには花嫁を守り覆い隠すという意味があります。チャペルで結婚の誓いの後、ベールを花婿の手で上げられた瞬間からふたりの間を隔てるものがなくなり、隠し事もないという意味があるそうです。 また、ドレスの裾(トレーン)は、長ければ長いほど従順であるという花嫁の心の表れといわれています。 ◆ドラジェ 披露宴のお見送りの時に、花嫁から手渡されるチョコやキャンディ、紅茶などのドラジェ。 本来はアーモンドを砂糖でコーティングしたお菓子が配られていました。アーモンドはひとつの種からたくさんの実をつけることにちなみ、子宝に恵まれますようにという願いが込められています。 ドラジェをゲストに配るのは、幸せのおすそわけのしるし。花嫁のベールを切って包むのが伝統だったそうです。
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